A. アルミ缶リサイクル 3つの方法
B. タブもいっしょにリサイクルしてください
C. アルミボトル缶のキャップもつけてリサイクルへ
A. アルミ缶リサイクル 3つの方法
分別---分けるところからリサイクルは始まります。
アルミ缶をはじめ、すべての資源をリサイクルするためには分別(材料や種類ごとにわけること)することが大切です。空き缶はアルミとスチール(鉄)に、空きビンは色別、古紙は種類別にするなど、回収場所ごとのルールを守 って分別しましょう。
- アルミ缶 とスチール缶に分ける。
アルミ缶マークとスチール缶マーク
2.
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軽く水で洗う。 アルミ缶を水で軽く洗い、しばらくさかさまにして水を切ってください。 |
(足で踏みつぶす場合)
最初はまん中をつぶし、次に両はじをつぶしてください。 アルミ缶はやわらかいので、いきおいよくつぶさなくても大丈夫です。
最初はまん中をつぶし、次に両はじをつぶしてください。 アルミ缶はやわらかいので、いきおいよくつぶさなくても大丈夫です。
※ケガをしないよう、ゆっくりつぶしてください。
※つぶし方については、自治体、回収業者の注意を守ってください。
多くの市町村ですすめられている廃棄物の再資源化活動です。
店頭回収
スーパーマーケット、コンビニ、生活協同組合などが回収ボックスを置いたりして、 お店で行っています。
自治会、小・中学校、老人会、婦人会、福祉施設などが、ボランティア活動として、資源回収業者と協力しあって行われています。
※アルミ缶 の引き取り先について、当協会よりご紹介しますので、お気軽にお問い合わせください。
TEL 03-6228-7764
TEL 03-6228-7764
FAX 03-6228-7769
B. タブもいっしょにリサイクルしてください
日本で製造・販売されている飲料用アルミ缶のタブは、タブが散らからないように、全てステイオンタブという「タブがフタから外れないタイプ」になっています。このため、タブをフタから無理に取り外そうとすると、ケガをする恐れがありますし、 外したタブを誤飲する危険性もあります。当協会では、安全性の点から、アルミ缶は「タブもいっしょにリサイクル」することを推奨しています。
もし、お知り合いに「タブだけを集めている方」がおりましたら、アルミ缶はタブもいっしょにリサイクルするように勧めてください。
C. アルミボトル缶のキャップもつけてリサイクルへ
- 飲料用アルミボトル缶のキャップはアルミ製です。キャップも、アルミ缶本体と同じようにリサイクルでき、貴重なアルミ資源となります。
- キャップの内側にはシール材が付いていますが、リサイクルにあたり、特に支障はありません。したがって、キャップもボトル缶本体と一緒にリサイクルするようにしてください。
- キャップを本体から外し、キャップ、本体とも軽く水洗いした後、中の水分をよく切ったうえ、キャップを締め、一緒に出してください。
- 自治体によってはキャップだけを別に回収しているケースがありますので、お住いの自治体の要領に従ってください。